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ムクノキ

朝の散歩から帰った両親が持ち帰ったもの・・・。
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ムクノキの葉と実です。
ムクノキ(椋木、椋の木)は、ケヤキやエノキと同じニレ科の樹木です。
学名は、Aphananthe aspera で、aphanesは、目立たぬ anthosは(花)。asperaは、ざらざらしたという意味です。目立たない花を付け、ざらざらな木ということになります。ざらざらなのは、もちろん葉です。まるで紙やすりのようです。漆の木地や鼈甲などを磨くのに使われてきました。やはり、学名は面白いです。その特徴を言い当てている学名は結構たくさんあります。もっとも意味を調べるのは大変ですが・・・。図鑑にも、学名が出ていても、その学名が表す意味が出ているものはほとんどありません。じっくりと調べてみたいものです。

写真の実はまだ緑色ですが、実は熟すと黒くなり、甘く食べることができます。小鳥が好む実で、ムクドリは、ムクの実が好きなのでムクドリと名付けられたという説があります。エノキの実も黒く熟すと周りが甘く干し柿のようですが、ムクノキの方がずっと大きくおいしいそうです。

また、ムクノキの名の由来には、樹皮がはがれやすいから「樹皮が剝ける木→むくのき」 となったという説や、葉がざらざらでを木工の木地を磨くのに使われたから「木工の木→もくの木→むくのき」となったという説などがあります。どれもなるほどと思います。

この秋は、去年食べ損ねた、ヤマボウシとともに、ムクノキの実も食べてみたいと思います。
しかし、殺虫剤の散布や大気汚染の影響などが心配される上に、今年は放射性物質の付着の心配もあり、野のものを食べることを人に勧めるのは、ちょっとはばかられるこの頃です。




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カヤの実

朝の散歩から帰った両親が持ち帰ったもの その2
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いい香りがします。
これは、カヤの実です。
カヤ(榧)は、イチイ科の針葉樹です。カヤの葉先は固いとげがあり、握ると痛いです。(イヌガヤは柔らかくて握っても痛くないので識別できます。)学名は、Torreya nuciferaです。Torreya は、植物学者 J.Torreyの名前から、nuciferaは、堅果を持ったという意味です。果実の中の種子からは食用油をとります。私は、食べたことがありません。香りがきついので、香りを楽しむくらいがちょうど良いのではないでしょうか・・・。

カヤの材は、高級な碁盤の材料です。四方柾だと、1000万円以上するものもあるそうです。
昔、宮崎県の綾で、500年生のカヤの林を育てる事業を見学したことを思い出しました。フィールドノートを引っ張り出してみると、ありました。1991年8月の記録です。綾町大字南俣字大口の県有林に、平成元年にhaあたり1000本のカヤを植樹して、碁盤材料として育てていました。(ちなみにhaあたり8本収穫できれば元が取れるそうです。)見学当時、上層木は30年生のスギ、下層木がカヤの二段林になっていました。あれから20年たった今どうなっているのでしょうか。ちなみにその林には「25世紀の森」と名付けられていました。
林業は、「おじいさんの植えた木を孫が伐る」ということがあります。とても長い期間のかかる営みですが、500年とは想像を絶するものがあります。


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アマサギ

はす田にチュウサギアマサギが群れでいました。
一羽、夏羽の名残を残したアマサギがいました。
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2011年10月9日 茨城県稲敷



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コンバインとチュウサギ

稲刈りのコンバインを取り囲むように、チュウサギが群れでいました。
餌を狙っているのでしょう。
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2011年10月9日 茨城県稲敷


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ハスの実

はす田は収穫前、収穫中、収穫後と様々な姿を見せていました。
シギがよくでてくるポイントで、ハスの実を見てみました。
RIMG0021b-hasu.jpg
2011年10月9日 茨城県 稲敷
中に種子が入っていますね。

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」の「ハス」の項目( 2011年8月25日 (木) 20:04更新版)によるとハスの実について以下のように解説されています。
(以下引用)
はすの実と呼ばれる果実(種子)にもでん粉が豊富であり、生食される。若い緑色の花托が生食にはよく、花托は堅牢そうな外見に反し、スポンジのようにビリビリと簡単に破れる。柔らかな皮をの中に白い蓮の実が入っている。種は緑色のドングリに似た形状で甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感を持つ。また甘納豆や汁粉などとしても食べられる。中国や台湾では餡にして、月餅、最中などの菓子に加工されることも多い。餡にする場合苦味のある芯の部分は取り除くことが多いが、取り除いた芯の部分を集め蓮芯茶として飲まれることもある。 また、蓮肉(れんにく)という生薬として、鎮静、滋養強壮作用がある。(引用終わり)

餡にして月餅に使われるというのは聞いたことがありましたが、生食できるとは、知りませんでした。きっと鳥も食べるのでしょうね。


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初撮り ウズラシギ

10月9日にウズラシギを見ました。初見でした。しかし、いつも使っている一眼カメラを家に忘れるという信じられない事態で、泣く泣く?コンパクトデジカメで撮影しました。大トリミングしています。粗い画像ですが初撮りなので載せます。
RIMG0098tb.jpg
2011年10月9日 茨城県 稲敷  一応、ウズラシギ初撮りです。
現地では、数名の鳥見の人がいて、最初は、アメリカウズラシギではと話していました。角度によって、頭の色の赤みが薄かったり、胸の黒い縦斑と腹の白の境界がはっきり見えたりしていたからです。しかし、頭が赤茶色であること(この写真では分からない)、胸の縦斑もはっきりしないなどから、ウズラシギのようです。きれいな鳥でしたが、写真では伝わらないですね。残念。

ちなみに鳥見に行って「カメラがつかえない!」状態になったのは2回目です。1回目は、数年前にいざカメラを使おうと思ったらバッテリーが入ってなかった時です。その時はショックでした。今回は、「しかたがないな」とあきらめ、「その分双眼鏡で観察しよう」と思いました。そして、いくらかはコンパクトデジカメで撮影してみました。
30m以上の距離がありましたが、何とか写っているので、最近のデジカメはすごいと思いました。



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ウズラシギ 再び

先日に続きウズラシギの画像を。
今回は、デジスコ画像です。撮影は次男です。照準器も付けずにほぼ一発導入する腕前です。
カメラを忘れたので、私の撮影画像は今回は無し。

IMG_2472b-uzurasigi.jpg
餌を探して歩き回っていました。
頭の「赤茶色に黒い縦斑」は、ウズラシギの特徴です。体の上面は黒っぽく羽縁が茶褐色です。腹は白。胸は茶系の淡い斑紋があります。くちばしはやや太めで長く、ほぼ直線的。


IMG_2270b-uzurasigi.jpg
水浴びしました。
2011年10月9日 茨城県 稲敷



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はす田のシギ

稲敷(10月9日)の鳥見写真より。
3羽のシギが写っています。
IMG_2390b-sigi3.jpg
さて、何という鳥でしょう?
場所は、はす田の中の休耕田です。
水が湛えられていて、餌が豊富なのでしょうか?セイタカシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、クサシギ、チュウサギ、ハクセキレイが来ていました。モズの高鳴きが響くのどかないいところでした。

1 中央の茶色い鳥は、昨日紹介したウズラシギです。
赤茶色の頭。胸にかけての淡い茶褐色の斑。上面の黒と茶褐色の羽縁。
くちばしが太めで先端に行くにつれて細くなり、ちょっと下にカーブした感じ。(分かりにくかったら、写真をクリックして大きな画像で見てください。)

2 その奥の白っぽい鳥は、コアオアシシギです。
くちばしが細くて長いのが特徴。ピンセットのようなくちばし。セイタカシギのくちばしのよう。脚もセイタカシギには及ばないが結構長いです。でもこの写真では分からない((><;)

3 左に胸から上だけ写っているのは、アオアシシギかな。
コアオアシシギと似ていますが、くちばしがコアオアシシギと比べて、太くてちょっと上に反っているところがアオアシシギの特徴を備えています。

そろって餌探しですが、何を食べているのでしょう。

セイタカシギも同じ場所にいたので、載せておきます。

IMG_1732b-seitaka.jpg
2011年10月9日 茨城県 稲敷



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サービス満点のエゾビタキ

体育の日にエゾビタキを見てきました。

木の高いところで、フライングキャッチを繰り返していました。
私が公園に到着してから公園を去るまでの2時間くらい、ずっと同じところで餌とりをしていました。

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背景の紅葉がいかにも秋らしくて良かったです。

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2011年10月10日 埼玉県 秋ヶ瀬公園
エゾビタキは、胸から腹のの縦斑が特徴です。

フライングキャッチを繰り返しながら、枝にしばらく止まるというサービス満点のエゾビタキでした。


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エゾビタキのフライングキャッチ

フライングキャッチの様子を何とか撮影して見ました。
モデルは、エゾビタキです。

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「さあ、虫を求めて出発!」


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「しっかり食べるぞ!」

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餌の虫はうじゃうじゃいます。「わぁ!食べ放題だ!!」

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「いただきまあす!!」

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「やった!」「でも小さいから、いくら食べてもおなかいっぱいにならないなぁ・・・。」

2011年10月10日 埼玉県 秋ヶ瀬公園


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ワタの実

ワタの実はきれいです。
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群生していなくてもいい コスモス

コスモスが1本咲いていました。
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一面のコスモス畑も、コスモスの丘もいいけれど、1本をじっくりと見てみるのもいいものだと思いました。
花もきれいです。コスモス(Cosmos)とは、宇宙という意味ですが、その語源は整然と美しいという意味です。
しかし、今回私が気になったのは葉っぱです。さて、どうしてこんなに葉が細いのでしょう。

葉が細いと、乾燥に強いと言えます。水分が蒸発する面積が狭いからです。葉が針のように変形したサボテンが乾燥に耐える究極の葉の姿といってよいでしょう。
もう一つ、風に強いことが考えられます。風を受け流すことができそうです。

コスモスの原産地は、メキシコの高原地帯です。メキシコと言えば、サボテン・乾燥!!
やはり、乾燥に耐えるための葉の形なのだと思います。

2011年10月20日 東京都練馬区

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オナガガモ

秋も深まり、冬鳥のカモたちの姿も見られるようになってきました。
10月29日に谷津干潟でオナガガモを見ました。
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遠目では、♂♀の番だと思いましたが、よく見ると♀と思った方のくちばしの両側が水色(青灰色)です。ということは、これはエクリプスですね。
IMG_8954tb-onagagamo.jpg
繁殖羽に変わった雄と、まだ変わらない♂のツーショットということでした。ここには、オナガガモはこの2羽だけでした。先発の偵察組なのでしょうか?
2011年10月29日 千葉県 谷津干潟
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秋の干潟 

10月29日に谷津干潟へ行きました。
秋も深まってきて、多くのシギやチドリは南に渡って行ったようです。
訪れた時刻は、中潮の干潮で、鳥たちは遠くにいました。
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遠いですね。鳥がいるのが分かりますか?
ぜひ、クリックして拡大して見てください。
小さい鳥と、少し大きな鳥の二種類いるのが分かると思います。

IMG_8966tb.jpg
トリミングするとこんな感じです。
大きい方は、ダイゼンです。夏羽は、ムナグロ同様胸から腹にかけて黒いのですが、冬羽は地味です。白っぽく見えます。目は割と大きく感じます。
小さい方は、ハマシギです。これも、夏羽は腹が黒いです。海苔が張り付いているように見えるので、のり弁といわれることもあります。冬羽は、やはり地味です。くちばしは、やや太めで、やや下にわん曲しています。
みな餌探しに夢中でした。
2011年10月29日 千葉県


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すーさん(ペンたろう)

Author:すーさん(ペンたろう)
鳥や樹木を中心に自然観察を楽しんでいる50代男性。
ゆったり、自然に生きたいです。

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